コラム/インタビュー

インタビュー

170人のメンバーを抱える学生団体SIVIOの関東支部にインタビュー


今回は関東支部の代表星さんにインタビューさせていただきました。
SIVIOは支部が関西・関東・東海と物凄く規模の大きい団体ですね!
現在何人所属しているんですか?

現在は3支部合わせて170人くらい所属しています。


星ゆき 武蔵野大学3年生

なるほど!関東支部はどんな構成になっているんですか?
関東は、
ラオス部
運営部
広報部
渉外部
に分かれています。

主な仕事は、
ラオス部:スタディーツアーの企画・運営
運営部:チャリティーイベントの企画・運営
広報部:SNSの運用・ビラ作成
渉外部:協賛や外部とのやり取り
を担当します。

そもそもSIVIOって何の略ですか?
Student International Volunteer Individual Organizationの略です。

団体の名前に※Individualを使うって珍しいですね。
ラオスの人達がいつか支援に頼らず自立できる日が来ることを願って使いました。
※Individual:個々の個別的な個体

なるほど!SIVIOってどんな活動をしているんですか?
SIVIOの活動は海外の活動と国内の活動の2つがあります。
海外の活動は基本的に、年2回ラオスへスタディーツアーに行きます。
国内の活動は、フリーマーケット、街頭募金さらにはチャリティーイベントで支援金を集めています。

スタディーツアーについて詳しく教えてください!
小学校の支援がメインです。給食や運動会の文化や授業を行ったりもします。
ラオスの人々は、生まれた時からあまり衛生面が良くない環境で育っているので学校にゴミが落ちている状況や、泥水を飲むことに危機感を持っていません。

そこで、衛生面の授業として、紙芝居で“手を洗うことの大切さ”や“ゴミの分別”などの授業を行いました。さらに、社会の授業として自分の国がどこにあるのかを世界地図を用いて授業を行ったり、日本がどんな国なのかということも伝えたりしています。



やはり、現地に行かないと分からないこともあるんですね!
今SIVIOに入ったらまずどんな活動から参加するのでしょうか?


直近では、7月12日に多摩フットサルスペースで行うイベントの準備と8月に行われるイベントの準備に参加してもらいます。
その後夏休みにラオスへスタディーツアーに行きます。

今は結構忙しい時期なんですね?
そうですね。まだちょっとバタバタしています(笑)

そんなSIVIOの団体の経緯を教えてください!
初代の方がバックパックをしている時にラオスのコン村に訪れ、小学校の少なさに衝撃を受けたのがきっかけです。小学校は初等教育の場として子どもが自分の力だけで初めて友達を作る大切な環境なので、日本に一度帰ってから友人と自分達で何か出来ないかを考えSIVIO関西・関東の支部を起ち上げました。

今となっては東海にも支部がありますよね。
そうですね!順調に団体も大きくなってきています。

星さんが入ったきっかけはなんですか?
私は高校のころから、国際協力に興味を持っていました。
大学に入ってから自分で国際協力に向けてアクションを起こそうと思っていました。
しかし、大学の授業などに追われ、ある日虚無感危機感を感じ、国際協力を諦めかけていたのですが何を思い立ったのか、無計画で旅に出ました。

泊まる所はどうしていたんですか?
1週間くらい知らない人の家に泊めてもらいました!

えっ!?田舎に泊まろう!みたいなことやっていたんですか?(笑)
そうですね!今思えばよく泊めてくれたと思います・・・(笑)

周りに止められなかったんですか?
当初は皆にそんな旅無理だよ!と言われていましたが、結果出来てしまいました。
振り返っているとめちゃくちゃな旅でしたが、多くの人が無理と思っていることでも本当に無理なのか実は可能性があるのかということは自分の足で見つけるべきだと学んだ旅でしたね。なので、諦めかけていた国際協力も自分の足で無理かどうか確認してから決めようと思いSIVIOに入りました。

数ある国際協力の学生団体の中からSIVIOを選んだ理由はなんでしょうか?
初代代表のモットーに共感したからです。
『深い理由なんて必要ない一緒に何かやりたい、一緒に笑いたい。それだけでいいと思う。人生なんて出会う人や出来ることなんて限られているから出会った人と一緒にハッピーになりたい。ただ、ラオスがラオスの人が好きなんです。喜んでもらえることが好きなんです。』この言葉を聞いてSIVIOに入ろうと思いました。

メッセージ性の強い言葉ですね。『喜んでもらえることが好きなんです』という言葉は非常に感慨深い言葉ですね。
そもそも、星さんが高校の時から国際協力に興味を持ったきっかけってなんだったんですか?

「もし、世界が100人の村だったら」を親と一緒にテレビで見たのがきっかけで高校も国際系の高校に進学しました。
後、一人でNPO法人や国際協力を行っている人の所へ取材などをしていたのもきっかけの一つです。

星さんは考えるより行動するタイプなんですね!
でも、代表を務めていると自分と違うタイプの人と接することもあると思いますが大変ではないですか?

大変です(笑)でも、自分と価値観や考え方が異なる人と出会うと勉強になりますね

前向きですね!団体の規模が大きくなるにつれてメンバーのモチベーション管理や、団体の方向性など大変なことが多い印象を持ちますがどうですか?
そうですね、楽ではないですけど今残っているメンバーはSIVIOが好きだから残っているんだと思います。

なので実は、まとめるのは大変ではないですよ(笑)メンバーの中にはボランティアに前向きに思っていない人もいますし、イベント企画だけが好きな人もいます。でも、メンバーそれぞれの得意分野を活かす部署が異なるだけで『ラオスのこども達の笑顔のために』というゴールは皆同じなのでこれからもメンバーと共にゴールに向かって走ってきたいです!!

SIVIOは代表もメンバーも自分のやりたいことがやりやすい環境なんですね!
SIVIOの内部レクってどんなことやっているんですか?

新歓合宿ではロッジを貸し切って親睦会をやりました!
6月には3支部合宿は、関西・関東・東海のメンバーが集まってミーテンングを行います。

どのくらいのメンバーが参加するんですか?
100人くらい参加します。

凄い人数で会議をするんですね。
団体の今後の方向性や定款について話し合うので極力参加してもらい会議なんです。

今後SIVIOはどんなことをするんですか?
高校でラオスの現状や国際協力についての授業を行ったりチャリティーイベントを中心にラオスのことを積極的に発信していきます。
チャリティームーブメントを起こすための活動の一つですね!!

そんなSIVIOの代表を務める星さんは学生団体とはどんな集団だと思いますか?
1つの目標に対して全員で悩み、模索しながら目標に向かってひたすら走る組織だと思います。
SIVIOの場合ラオスの支援に向けて何かしたいという人達が集まった集団で“学生団体”はカテゴリー分けのために付けられた名前と考えています。
だから学生団体は組織名というより手段のうちの1つにしか過ぎないと思います

手段のうちの1つって良い表現ですね!!
最後にSIVIOにどんな人が来てほしいですか?

「一歩踏み出したい人」
それだけです。
どんな人でも一歩踏み出してくれた人には必ずSIVIOが何か与えらると思います。




今回インタビューさせていただいた星ゆきさんは、非常に純粋な方という印象を受けました。
インタビューにも書いてあるように、富山の一人旅や、一人取材を計画してしまうほどの怖いもの知らずでフットワークが軽く考えるより即行動する方です。

しかし、決して頭で考えることが苦手なわけでは無く疑問に思ったことや知りたいと思ったことは自分の目で見たいという純粋な好奇心が彼女をそうさせているのだと思いました。

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