サークル・団体概要



環境問題の解決に向けて考え、活動する東京大学の学生・卒業生を中心としたサークル。 身近な環境問題から地球規模の環境問題まで幅広い問題意識をもって、様々な活動を展開。今後社会に出ていく大学生も環境への意識を持たなければならない!そうはじめられたのがこのサークルで、国内の環境サークルでは最も歴史の長いサークルの一つ。19年の歴史の中で、活動は着実に充実し、03年度には東京大学総長賞を受賞。
活動内容
環境三四郎は主にプロジェクトごとに分かれて活動しています。活動曜日順に月曜日から、「一プロ」「環境の世紀」「駒場祭エコプロ」「みずプロ」「目黒区プロ」という5つのプロジェクトがあります
まず「一プロ」は今年始まったプロジェクトで、これから社会に出ていく若者に農作業体験や座談会を通じて農業と環境問題について考える機会を提供しています
火曜日の「環境の世紀」は単位認定される主題科目講義を企画・運営して受講する東大生に対して環境問題について考えてもらうプロジェクトで、水曜日は駒場祭で実行委員会と協力してゴミ分別の指示や学祭終了後にゴミ集積場の管理を行う「駒場祭エコプロ」が活動しています
また、木曜日は駒場キャンパスの位置する目黒区にある小学校のビオトープを利用して小学生に生き物や自然環境の授業をし、必要に応じてビオトープの整備を行う「みずプロ」、があります。最後に金曜日は、目黒区やその外郭団体と協力して目黒区に住んでいる人、主に子供に対して自然に触れ親しみを持たせる「目黒区プロ」が活動をしています。自分の関心を持った問題に対してプロジェクトを立てて取り組むこともできます
他にも今は行っていませんが学内の落ち葉を堆肥化してキャンパス内での循環を目指す「落ち葉堆肥化プロ」や新入生に対して先輩から引き取った家具家電をリユースする「リユース市」等の活動も含め幅広く活動しています
サークル・団体情報
代表者 | 村西真梨子 |
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設立年 | |
参加大学 | 東京大学、お茶の水大学、日本女子大学など |
人数(男女比) | 30人 ( 8 : 2 ) |
活動場所 | 東京都 |
活動頻度 | プロジェクトごとに週1、18:15~ |
HP | http://www.sanshiro.ne.jp/ |
飲み会の頻度/激しさ | 月に一回程度、親交を深めるための飲み会やお食事会もします。参加自由。お酒も飲みたい人が飲むだけなので、苦手だと言う人も安心してください。環境三四郎の飲み会は、まったりしていて様々なことを語り合えるもの |