文通ボランティア『ひつじの森』

「誰かのためになりたい」その気持ちがあれば十分です

体験談

  • 慶応大学大学院生(既卒)

私は大学では表面を取り繕い、周りに合わせて浮かないように生きてきました。

サークルの飲み会にも参加し、明るいキャラクターを作り、友達がたくさんいるように見せるのに必死でした。

でも、次第に心が追い付いていかなくなり、内側で何かが壊れる感覚がありました。

その頃から人と距離を置くようになり、大学に行く日数も減り、部屋に閉じこもる事が増えました。

そんな時に、友達から「 ひつじの森」を紹介され、直接誰とも会わないなら、と軽い気持ちで手紙を出してみました。

その返事は、同い年の学生さんから来ました。

彼も私と似た経験をしていて、何度も手紙のやり取りをし、話をじっくりじっくり聞いてくれました。

回数を重ねるうちに、私の頑なに閉ざされ冷え切っていた心に、他人の優しさを受け入れる、ほんの小さな穴が開いたようでした。

すると今まで誰にも言えなかった、もう辛くてたまらないという苦しい気持ちがせきを切ったように流れ出し、泣きながら返事を書きました。これが、私が苦しみに立ち向かう、大きな第一歩になりました。

それから、私はひつじの森に顔を出すようになりました。

そして、カウンセラーの方の勉強会に参加し、自身の苦しみの 根本的原因を知り、自分の弱さと向き合い、それを受け入れ変えていく事に今チャレンジしているところです。
同じように苦しんでいる人たちに、是非この活動を知ってもらい、苦しみから抜け出す力を持ってもらえたらと思い、現在は毎日のように活動に参加しています。忙しいですが、とても充実した毎日を送っています。

僕を見つけてくれてありがとう!

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