ライト文芸同好会

在籍問わず、趣味の範囲で文芸を楽しもう!

第3回 オンライン読書会

  • かわくん

4月16日の20時から2時間にわたり読書会をしました。参加者は私を含め4人となりました。1人2冊ずつ紹介していき、世知辛い情勢を忘れられるそんな会でした。ビデオ通話アプリzoomを利用してやりました。以下紹介された本です。初めて3人以上で読書会をしました。2時間があっという間でした。

【参加者の紹介内容】
*『華麗なるギャツビー フィツジェラルド著』
 「ミステリーと言えば、外国でしょう!」と豪語する英米文学科の女子が紹介してくれました。ニックとギャツビーは正反対な気質でありながらも、次第に仲良くなっていく物語だそうです。村上春樹氏が翻訳を手掛けたものを推薦してました。

*『アクロイド殺し アガサクリスティー著』
 第三者の視点から事件の中核に迫っていくミステリーは多いですが、この著書は主によって事件の捜査の記録が語られるのだ、と。1920年代のイギリスはミステリーの全盛期でその渦中に書かれた一作とのことでした。

*『春、死なん 紗倉まな著』
 感受性が豊かな人物が登場する作品。私自身、大学の講義で社会福祉学の一環で「五体不満足」の講義を習った際に、自分で欲を発散できない苦しみというものを感じました。これを想起させるような紹介でした。

*『存在の耐えられない軽さ ミラン・クンデラ著』
 ドイツ哲学を交えた恋愛小説の傑作です。男女の三角関係を描いでいながら、人間心理の深淵を繊細に描いた作品。

*『はるか遠く、彼方の君へ 安達加奈著』
 タイムスリップする作品の目的って、「過去を変えてやり直すため」が大半を占めると思いますが、こちらは『過去の歴史を変えないため』に高校生たちが過去に遡るそうです。紹介者さんが中学生の時に手に取り、ボロボロになるまで読み果てた愛のこもった作品でした。

*『私が笑ったら、死にますから」と水品さんは言ったんだ。 除名こと著』
 一時期、SNSの知り合いの間で流行り読もうと思ったとのこと。15分で1万円という胡散臭いくらい好待遇なバイトを持ち掛けられた高校生のお話だそうです。ラノベを彷彿とさせる表紙ながら、現代を風刺している。侮れない作品。

 その後、質問時間を設けて終了となりました。敢えて、私が紹介した本は載せません。参加して下さるまでのお楽しみにしようと思います!問い合わせお待ちしています。

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