GIVER.
誰もが表現できる世界へ。

誰もが表現できる世界へ。
こんばんは、代表の平木です。
本日12/1をもちまして、私と齋藤が代表を引き継いでから3ヶ月が経過致しました。
今日までの3ヶ月間は私の人生の中で一番と言っても良いほどに濃い3ヶ月でした。
これはおそらく、相方の齋藤も同じ風に思っているはずです。
3ヶ月の節目なので、ざっくりとこれまでの3ヶ月間、僕らが行ったことを書いていきます。
この記事は私自身の行動を振り返るという記事でもあるため、文章としては読みにくい箇所が多々あるかもしれませんが、ご了承ください。
9月
9/1の朝、目が覚めたら代表になっていました。
この時は全く自分がこの団体を引っ張っていくという実感は湧かなかったのですが、徐々に代表という職の責任の重さを知っていくことになります。
まず私たちが行ったのは、団体の中長期計画(厳密には、私たちが任期を終える2020年8/31までの経営計画)を立てました。
そのために団体の現状分析も前提として行いました。
お昼頃から始めて、終わる頃には飲食店が閉まるような時間だったので、リアルに丸々一日を欠けたことを覚えています。
しかし時間こそかかったものの、2人で納得のいくものを作り上げることができました。
10月
とにかく全力でGIVER.に向き合い、コミットしていたことを覚えています。
今までのGIVER.はとにかくPDCAのサイクルを回すスピードが足りておらず、結果としてチーム全体がダラダラしてしまっている状態でした。
そのため、とにかく無駄を省くということを意識した経営を行いました。
具体的には、従来の企画を立ち上げる時に使っていた分厚い企画書を無くし、代わりに”リーンキャンバス”をアレンジしたものを導入しました。
これにすることで、企画を他人に話すことが容易になるため、チーム内での連携が取りやすくなったり、「企画書を考える」ということに時間を使わなくなったため、プロジェクトを回すスピードを早めることができました。
また、日曜日に行われている運営ミーティングについても、報告は事前に済ませることで、会議の時間は議論をする場にすることができ、より濃い内容を話し合ってブラッシュアップすることができるようになりました。
この辺りが代表的なものですが、他にもいろいろと細かい調整なんかを行いました。
組織の勢いが出てきたのも10月の後半くらいからかな。
11月
9月、10月同様に改革を進めました。
10月の後半〜11月は特にいろんな人に会っていました。
他の学生団体の人、学生団体に協力してくれる企業の方、前代表の知り合いの社会人、GIVER.に興味を持ってくださった企業の方…などなど。
今までのGIVER.は割と内にこもって鎖国している状態だったので、かなり頭打ちになっている部分がありました。それは技術的な面でもそうですし、チームのあり方だったり、仕事の案件数も該当します。
とにかくこのままいくと、団体全体がどんどんシュリンクして潰れてしまうと思い、いろんな方に団体運営のやり方を聞いたり、一緒にプロジェクトをやってみたりしました。団体としてのインプットを増やしたということですね。
おかげで現在は組織の内部もかなり活気付いてきたと思います。
以上がざっくりとですが、この3ヶ月でやってきたことです。
まとめると…
・団体の現状分析
・団体の1年間の経営方針の策定
・いろんな人にあってインプット
・無駄を省いてPDCAを早く回す
こんなところでしょうか。
他にも細かいものがありますが、そこは割愛。
気づけばドキュメント2ページ分くらい書いているので、そろそろ締めます。
3ヶ月経ってようやく落ち着くことができたので、つらつらと書いてみました。
まだまだ任期があと9ヶ月もありますが、死なない程度に走り続けようと思います。
2019年12月1日 平木